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拷問に特化した情報が少ない

この図書館(サイト)で拷問に関する記事を書くにあたって、拷問に関する書籍をよく読むようになりました。例えば拷問器具の使い方が開設されている本や、拷問の歴史について触れられている本、日本の拷問について書かれている本なんてのも読みました。というか、買いました。そのうちレビューします。

そんなわけで色々と本を読んでいるわけですが、1つ気づいたことがあります。それは、拷問のみに特化した書籍がほとんどないということです。

 

どういうことかというと、大抵の書籍は拷問と処刑をセットで扱っているんですよ。純粋に拷問だけを扱った本というのは、ほとんどありません。私の持っている本の中でも、拷問のみに特化した本は『本当にやってはいけない拷問マニュアル』だけです。もちろん、探せば他にもあるのかもしれません。けれども、少ないのは間違いないですね。

私は処刑ではなく拷問に興味がある人間なので、この拷問を専門に扱う書籍が少ないというのは都合が悪いです。処刑ではなく、拷問が見たいのに、と。

しかし、この図書館で記事を書いているうちに、理由が分かったような気がします。

身も蓋もない話ですが、拷問だけだとネタ切れしてしまうんですよね。考えてみれば、拷問は隠され続けてきたタブーの1つ。調べようとしたところで、そう簡単には情報が集まるものではありません。特に、現代に行われている拷問なんて本当に情報が少ないです。一応、現代では拷問は禁止されていますからね。(守られているかは別として)

ちなみに、この拷問と処刑がセットで扱われるという状況は、サイトでも同じですね。拷問を解説するというタイトルで処刑が扱われているのをよくみます。うちでは、そんなことを起こさないよう注意しようと思います。

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