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拷問解説

  • 2018-01-14
  • 2020-06-12

エクセター公の娘

ロンドン塔には2人の娘がいました。その片割れが、このエクセター公の娘(Duke of Exeter’s daughter)と呼ばれる拷問具です。 一般的にラックと呼ばれる拷問具の中で、イギリスのロンドン塔で使われたものを特にこの名前で呼び […]

  • 2018-01-13
  • 2020-10-24

スカベンジャーの娘

ロンドン塔には2人の娘がいます。その片割れがこのスカベンジャーの娘(Scavenger’s daughter)。拷問具の名前に「娘」の文字が入るのは、イギリス流の洒落なのでしょうか。 「ハゲタカの娘」「コウノトリ」など、いくつかの呼び名が […]

  • 2018-01-12
  • 2019-01-24

ユダの揺り籠

揺り籠というと、生まれたばかりの赤ん坊を寝かせるための籠状のベッドを想像するでしょう。 しかし、拷問の世界で揺り籠といえば、真っ先に連想されるのはユダの揺り籠(Judas Cradle)でしょう。 その形状からして既に恐怖感を煽る造形をしているこの拷 […]

  • 2018-01-06
  • 2019-01-24

異端者のフォーク

異端審問が激しかった地域の1つに中世のスペインがあります。そこでは自白を引き出すため、様々な拷問具が使われました。異端者のフォーク(Heretic’s fork)も、その為に誕生した拷問具の1つです。 名前のとおりフォークのような形状をし […]

  • 2018-01-05
  • 2019-01-24

ファラリスの雄牛

拷問具の話題の中でファラリスの雄牛(Brazen Bull )の名前を挙げると、「それは拷問具じゃない! 」もしくは「有名な拷問具だ! 」、大きく分けて2つの感想が返ってくることが多いように思います。実際、この記事を見に来ている人も大半はどちらかの感 […]