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江戸時代

  • 2018-12-17
  • 2018-12-17

海老責め

『御定書百箇条』で定められた4つの拷問のうち、3つ目に行われるのがこの海老責め(ebizeme)です。 先の2つである箒尻や石抱きと違い、これと4つ目の拷問である釣責は拷問蔵で行われました。 また、先の2つは牢問、後の2つは拷問と区別されています。先 […]

  • 2018-11-08
  • 2018-12-17

釣責め

日本における真の拷問 江戸時代に作成された『公事方御定書』の中で公認された4つの尋問方法、その中で唯一拷問の名を持つのが、今回紹介する釣責め(つるしぜめ)と呼ばれる責めでした。 他の3つが牢問と呼ばれて区別されていることから、江戸時代において真に拷問 […]

  • 2018-09-08
  • 2018-12-17

穴吊り

方法 穴吊り(anaduri)とは、切支丹の迫害で行われた吊り責めの1種です。その方法から逆さ吊りとも呼ばれました。 この拷問で犠牲者は、縄で縛られ、地中に掘った穴に逆さの状態で吊られます。そのとき、理由は後述しますがこめかみや耳朶に傷をつけられます […]

  • 2018-06-01
  • 2020-10-25

石抱き

江戸時代後期、公事方御定書により公認された4つの拷問がありました。 この中で、箒尻による笞責めで自白しなかった者に対して使われるのが、今回紹介する石抱きという拷問です。 割と有名な拷問ですし、時代劇などで見たことがあるという人もいるかもしれませんね。 […]

  • 2018-05-30
  • 2018-12-17

日本のムチ打ち“箒尻”

江戸時代、幕府が1742年に制定した公事方御定書により仕様が公認された四つの拷問がありました。その中の一つが、今回紹介する箒尻を利用する笞打ちという拷問です。 「拷問」と言いましたが、箒尻は当時、牢問(または責問)と呼ばれて拷問とは区別されていました […]

  • 2018-05-14
  • 2019-12-13

駿河問い

日本で行われた拷問といえば、どんなものを想像するでしょうか? 笞打ち、石抱き、海老責、釣責、三角木馬、などなど。蛇責めや穴吊りなんてのを想像した人は相当の拷問マニアでしょうね。 そんな多数ある日本の拷問の中で最恐と名高いのが、今回紹介する駿河問いです […]